世界最小レベルのアーケード筐体型ゲーム機『Tiny Arcade』を手に入れたぞ
ねんがんの Tiny Arcade をてにいれたぞ!
以前に上の記事で紹介した、手のひらサイズのアーケード筐体型ゲーム機『Tiny Arcade』が届きました!実際に届いたのは結構前だったりしますが記事にする時間がなくてこんな時期になってしまいました。届いたパッケージがこちら。
パッケージに描かれているのは木製のケースのものですが、カラーや素材はいくつか選べました。自分はクリアカラーをチョイスしました。やっぱり年代的にスケルトンモデルは惹かれるものがあります。
パッケージを開けて同梱物を広げてみたところです。上にあるのが完成した筐体に貼るデカールです。これも注文時に種類が選択できました。まぁ、スケルトンが好みなんで貼りませんがw そして下に写っているのが筐体の部品です。透明ですね。右側のものが筐体に組み込む基盤やスピーカー等です。
さっきの写真の左側に移っていた紙がこちら。お買い上げありがとうメッセージとともに、組み立て方法をまとめたページの URL が書かれています。
電子部品周りがこちら。部品点数も少なくて作りやすそうな印象です。
それでは組み上げていきます
世界最小の弾丸型 LED ライト『BULLET』が届きました!
世界最小の弾丸型 LED ライトが到着!
以前紹介した『BULLET』という弾丸型の LED ライトを作る Kickstarter プロジェクトが無事に製品化されて手元に届きました。機能的にも大きさ的にも非常にシンプルなので、さらっとレビューしてみます。ちなみに過去記事はこちら。
全然別物ですが、Amazon で「弾丸」で検索したらこんなのが出てきた……。
- 出版社/メーカー: 沖縄ミリカジ
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外装がメタリックでなかなかの存在感
とりあえず3つもらえる金額を投資していたので、3種類の『BULLET』が届きました。色は個別に選択できるということだったので3つともバラバラな色をチョイスしました。こんな感じの小袋に入ってます。
袋から取り出してみたところがこちら。ちゃんと弾丸のフォルムになってますね、満足満足。キーホルダーなどにつけるために雷管(写真でいうと左側)の方には金具がついています。右側の弾丸の頭(ホ ローポイント)の方には LED がついていてここが光ります。
最初は内部に絶縁のためのシートがついているので外します。これで通電して LED ライトが光るようになります。ちなみに雷管の方がネジのようになっていて、これを捻ると LED ライトが付きます。逆に緩めると消えます。
実際に光らせるとさすがに明るい。
今回届いた3種類を並べて一枚。青色も中々いいですが、やっぱり一番下のガンメタルが一番金属っぽくてイイ感じです。とりあえずガンメタルのやつをキーホルダーの束の中に追加して持ち歩くことにしました。活躍する日が来るかは不明ですが……。
【成功】2015年に投資した15個の Kickstarter プロジェクトの結果を振り返ってみる【失敗】
明けましておめでとうございます。年も越えたということで、去年に投資した Kickstarter のプロジェクトを振り返ったり、振り返らなかったりしてみたいと思います。
【成功】目標金額を達成し、実際に製品が送られてきたプロジェクト
最近だと、Kickstarter で目標金額に到達するプロジェクトは少し少なくなった(というか、プロジェクトが増えすぎているのでそう見えるのかもしれない)のですが、その資金目標を達成し、かつ実際に製品を届けてくれたという成功ケースのプロジェクトです。全てのプロジェクトがそうだと良いんですが、そうもいかないのがクラウドファウンディングの難しいところでもあり面白いところでもあります。
Screen Stick
スマホやタブレットに簡単に取り付けができる物理的なスティックを作成するプロジェクトです。投資から実際に製品の受け取りまでは結構スムーズに進んだ印象でした。物自体が割とシンプルな構造というのも大きいのかもしれません。実際に製品を触った印象などもレビューしています。
Learn Python Visually
Python を学べるスマホアプリと電子書籍を作成するプロジェクト。こちらも投資から製品の受け取りまでがスムーズに進んだケースですが、アプリの出来には多少気になる点があるのでそこはちょっとマイナス点かなと。ただ、投資額的に JavaScript の電子書籍までついてきたのでボリューム的にはそこそこ満足できました。書籍やアプリは英語ベースなので学習には時間がかかりますがボチボチと進めています。
Rails Composer with Rails Tutorials
Ruby On Rails を学べる学習教材を作成するためのプロジェクト。電子書籍等のデジタルコンテンツは製品の引き渡しまでが非常に手軽でよい感じです。投資の対価として手に入れた RubyOnRails の電子書籍はこちらも完全に英語なんで時間のある時にでも読もうかなと思っています。
【審議中】目標金額を達成し、現在製品の完成・送付を待っている状態のプロジェクト
プロジェクトの目標金額には達成したが、まだ製品が完成していない・量産中等の理由によりまだ製品が手元に届いていないプロジェクト。トラブルが起こって何も得られない可能性もまだまだあるが、ひたすら待つのみ。
Bevel
こちらもスマートフォンやタブレットに取り付けるデバイスで、3D スキャンを行えるという代物。実際はどの位の物になるのかはやや不明なのでそこは不安ですが、3D プリンターと組み合わせたら面白いかなと。(しかし 3D プリンターは持っていない……)そろそろ完成の予定。
Aware Car
スマホと連動し、自分が止めた車の位置を調べられるデバイスです。大型ショッピングモールで車を止めた時に「あれ?どこに止めたっけ?」となった時の強い見方となるかもしれません。配送が年末の混雑で遅れている様ですが、モノは既にできているとのこと。
HoloGram Pyramid
一時期『疑似 3D ホログラム』が話題になりました。こちらはその時に使うピラミッド型のスクリーンを作成するプロジェクトです。
ちなみにこの Blog でも過去に自作した時の記事がありますのでご参考まで。
Tiny Arcade
見た目のインパクトが絶大なアーケード筐体型のデバイス。自作のプログラムも動かせるはずなので、色々できるかも?
PINE A64
小型かつ低価格のワンボードコンピューター。最低価格は $15 からで、スペックも値段から考えるとなかなか良さげ(クアッドコアの 64Bit CPU『ARM A53』搭載、メモリ 512MB)です。
【失敗】目標金額に達したが、失敗、もしくは何らかの理由でキャンセルされたプロジェクト
XS-4 Smartwatch
Android ベースのスマートウォッチを作るプロジェクトです。長いこと見守ってきましたが、最終的には市場環境に適応できず(多くのスマートウォッチがリリースされる中で、これといったポイントが打ち出せない)に挫折した形になったようです。長いこと見てたんで、また別記事にでもまとめます。
投資したお金は今のところ返ってきておりませんので、このままだと私の約2万5000円はボッシュートされて返って来ないことになります……。まぁ、残念ですが、授業料と思うしかない。
JuiceBox
こちらはスマートフォンの電池が切れそうな緊急時に『少しだけ』充電するための携帯バッテリーです。容量も小さいので持ち運びにも便利、という事でこのプロジェクトに賛同し投資した人も約3200人と多かったのですが、何故かいきなりプロジェクトがキャンセルされました。結局、キャンセル理由は明かされていませんが、アップロードされていた動画に怪しい点があり、それに対する反論も無くいきなりキャンセルなので理由は推して知るべし、といった感じでしょうか。
ちなみにキャンセルされた時にはまだ投資の締め切りをしていなかったので、実際にお金が動いた訳ではありません。
総評
XS-4 の結果は残念でしたが、概ね他は問題無く製品が届きそうです。やはり投資時点で、完成度の高いプロトタイプがあるかが大きなポイントですね。しかし、その真偽が見極められないと JuiceBox の時の様になってしまう……と。そこが難しいところですが、やはり斬新な製品が実際に出来上がるのを見るのはやはり楽しいものです。「最悪、そのお金が返ってこなくても泣かない」という初心を忘れずに今年もちょこちょこと投資していこうと思ってます。