あなたの周囲の危険情報をシェアできる『Scarab』
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危険なものからできる限り遠ざかって生活したいというのは人の常かもしれません。『Scarab』はそんな人をターゲットにしたプロジェクトです。センサーが周囲の環境を読み取って、「一酸化炭素が多い」「ガンマ線の量が多い」等の体に影響がある可能性がある情報をユーザ間で共有できるようにインターネットに情報をアップロードします。
Scarab: See the world around you with new eyes by Amulet Corp — Kickstarter
最終的には下図のようにユーザから集められた情報を集約し、地図上にプロットする様です。ちなみにプロジェクト名の『Scarab(スカラベ)』はオオタマシオコガネを意味していて、これは古代エジプト人が護符として模ったものということで、『お守り』という意味合いが含まれているのかもしれません。