仮免プログラマの軌跡

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とあるばっかーの投資録~3Doodler 2.0 その4 使ってみた~

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 開封の儀からしばらく経ちましたが、どうやら『3Doodler 2.0』が日本でも発売されるようです。

vertax.hatenablog.com

 そんな訳で、久しぶりにパッケージを開封して試し書き(?)と言う名のレビューを行ってみました。ペンはこんな感じで普通のペンよりやや太めかな、と言う程度で扱いやすいです。重量もそれほど感じません。もちろん電源コードを挿さねばならないので、そういった点では通常のペンよりも多少は扱いにくくはなりますがそれほど大きな影響は無いです。

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 材質もいくつかデフォルトで用意されているので、なんとなく無難そうなプラスチックをチョイスしてみました。この細い線をペンの後ろに差し込んで、ちょっと時計回りにねじりこむと準備完了です。後はペンのグリップにあるボタンを押せばゆっくりと溶けたプラスチックがペン先から出てきますので、そいつを自分の思うとおりに形作っていきます。

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 ……ですが、やっぱり初めてということで何か素敵な形になってしまいました……orz 立方体を作りたかっただけなんや……。

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 「どうしてこうなった!」ということで、反省点をいくつか挙げておきましょう。そして近々リベンジを果たしたいところです。できれば、スマホで動画撮影するためのスタンド位は自作してみたい。ということで、痛感した内容をまとめます。

  1. 説明書を読みましょう
    • 当たり前の話ですが、クイックスタートガイドだけを読んで判った気になるのは良くないので、ちゃんと付属の説明書を読みましょう(Kickstarter 版でも日本語の説明が付いていました)
  2. ペン先が温まるまでちゃんと待つべし
    • 電源を入れてすぐにはペン先が熱くならないので、しばし(公式説明だと1分半程)待ちましょう。低温なら緑、高温なら青のランプが点等するまで待つべし
  3. プラスチックは要注意?
    • 何気なく選んだプラスチックですが、公式から取り扱いに注意する旨の連絡がありました

※以下は独自翻訳なので何か間違っている可能性があるので注意※

  1. 再度出力を開始するときには優しく時計回りにプラスティックのスティックを捻る
  2. 製品についていたメンテナンスカバーと、予備のメンテナンスカバー(ペンの後ろ側にあるメンテナンス用のカバー)と取り替える
  3. 高温でゆっくり出力するか、ミニドライバーを使った低温の温度設定を上げる(ちなみにパッケージ内ではプラスチックは低温扱い)
  4. 先端が荒いスティック(一度利用して取り出した材料は先端が変形する)は荒れている部分をカットして利用する

 とりあえず色々とありますが、再チャレンジに燃える今日この頃です。この状態では正しいレビューなど夢のまた夢なので、次こそはちゃんとした立体物を作りたいところです。

3Dプリントペン「3Doodler2.0」

3Dプリントペン「3Doodler2.0」

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