あなたの手首を「スマート化」『Eyecatcher』
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スマートウォッチじゃない、スマートブレスレット
Apple Watch も発売されたこともあり、人の手首までもがスマート化されつつある昨今です。スマートウォッチの良いところは、これまでに時計を身に着けていた人が自然と移行することのできる点ですね。普段は腕時計を見ていたところにいろんな情報が流れ込んでくる、というのは体験として自然でかつ得られる情報が豊かになります。そろそろ自分もスマートウォッチ(残念ながら iPhone 使いじゃないので Apple Watch ではないと思いますが)を買いたくなってきました。ただ、人間が手首に巻くものといえば時計の他にもあって、女性はよくブレスレットを着けていたりします。『Eyecatcher』は、そんなブレスレットの形をした新しいタイプのスマートデバイスです。
基本機能
パッと見で分かる通り、電子ペーパーを利用しています。そのため、表示の更新が少なければ非常に電池が長持ちします。「1時間に1回の表示更新だったら1年もつ」と書かれていますが、さすがにもっと表示が更新されるでしょう。とは言うものの、他のスマートウォッチに比べると電池の持ちは非常に良いです。もちろんこの『Eyecatcher』自体には処理能力はほとんどなく、多くの部分をスマートフォンに頼っているので当然と言えば当然かもしれません。
肝心のディスプレイに表示できる情報は下記のとおりです。
- 活動量
- QRコード
- 表示がカスタム可能な時計
- カレンダー
- 地図表示
- テキストメッセージ表示
- ニュース
- 株価情報
これらの情報をリンクしているスマートフォンから受け取って表示を更新します。ブレスレットの柄なども自由に編集できるので、オリジナル感を出すこともできます。