超小型ドローン『JETJAT ULTRA』
追記:何かトラブル発生した模様
blog.vertax.link
そろそろドローンとやらを手に入れてみようかしらと思わせてくれた一品
少し前から何を目的としたわけでもないですが「ドローンが欲しいなぁ」というか「ちょっと触ってみたいなぁ」と思っていました。でもやっぱりお高かったりして手が出せていなかったのですが、Kickstarter でいいものを見つけちゃいました。『JETJAT ULTRA』というこのプロジェクトは非常に小さいドローンを作成するプロジェクトで、とても簡単に誰でも飛ばせるドローンを目指しています。地面に制止させた状態からのテイクオフに加えて、手で放り投げるだけでも飛ばせるようなので誰でも操作できそうな感じがします。
見てくれは「PXY CAM(ピクシィカム)」という既製品に似ています(というか、開発元の MOTA のページを見ると旧型の JETJAT がほぼそれっぽいのですが関係性はよくわからない……)が、色々と異なる仕様が入っています。例えば、「PXY CAM」は撮影した動画は SD カードに保存されるので動画の確認までにひと手間掛かりますが、『JETJAT ULTRA』はスマートフォンと連動し、その場で撮影している映像が確認できます。そしてコントローラーの形も違っていて、『JETJAT ULTRA』はコントローラーの中にドローン本体を収納できます。持ち運びには便利ですね。
PXY CAM ピクシィカム (Orange) MODE1 GB301 [日本正規品]
- 出版社/メーカー: ジーフォース
- 発売日: 2015/11/30
- メディア: おもちゃ&ホビー
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ドローンって規制あるんじゃないの?
ドローンを買うのを躊躇していた理由の一つは、これまでに起こったドローン関連の事件で規制が厳しいんじゃないかなと思っていたからです。でも、国土交通省のページをちゃんと読むと『JETJAT ULTRA』はその問題が回避できていました。
今回の法改正により対象となる無人航空機は、「飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船であって構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることができるもの(200g未満の重量(機体本体の重量とバッテリーの重量の合計)のものを除く)」です。
つまりこれを解釈すると、『JETJAT ULTRA』の本体重量は18gなので、この規制に当てはまらないことになります。もちろんだからと言って、人込みで飛ばしていいというものではないでしょうが、購入へのハードルはだいぶ下がった気がします。そもそも自分の場合はそんな人込みでドローン飛ばそうとか思いませんし。ちなみに、ビックカメラのサイトでは、200g以下のドローンを集めたコーナーがあったりするので、このあたりはドローンの世界でもジャンル分けされているのかもしれません。
とりあえず $55(送料込み)のコースがあったので、ひとまず投資してみました。