仮免プログラマの軌跡

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世界最小レベルのアーケード筐体型ゲーム機『Tiny Arcade』を手に入れたぞ

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ねんがんの Tiny Arcade をてにいれたぞ!

 以前に上の記事で紹介した、手のひらサイズのアーケード筐体型ゲーム機『Tiny Arcade』が届きました!実際に届いたのは結構前だったりしますが記事にする時間がなくてこんな時期になってしまいました。届いたパッケージがこちら。
 パッケージに描かれているのは木製のケースのものですが、カラーや素材はいくつか選べました。自分はクリアカラーをチョイスしました。やっぱり年代的にスケルトンモデルは惹かれるものがあります。

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 パッケージを開けて同梱物を広げてみたところです。上にあるのが完成した筐体に貼るデカールです。これも注文時に種類が選択できました。まぁ、スケルトンが好みなんで貼りませんがw そして下に写っているのが筐体の部品です。透明ですね。右側のものが筐体に組み込む基盤やスピーカー等です。

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 さっきの写真の左側に移っていた紙がこちら。お買い上げありがとうメッセージとともに、組み立て方法をまとめたページの URL が書かれています。

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 電子部品周りがこちら。部品点数も少なくて作りやすそうな印象です。

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それでは組み上げていきます


 まずはケースのほうを軽く組んでいきます。ネジなどは不要でそれぞれのパーツを組むだけです。ちょっとパーツごとで嵌りやすかったり嵌りにくかったりするのが気になりますが、多少力を加えれば大体パチッとはまります。とりあえず前面と側面を組み上げるとこんな感じ。

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 次に筐体の中に入れる基盤を用意します。といっても半田付けも必要なく、基盤に付属のバッテリーを繋げるだけで画面が表示されました。お手軽です。

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 バッテリーをつないだ基盤を筐体に入れ込んでみました。一気に愛らしさが上がります。

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 背面、上面、底面をはめ込んで完成です。工具いらず。やっぱりちょっと一部のパーツがはめ込みにくいですが、大きく苦戦はしなかったので誰でも組み上げられそうな印象です。

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 後ろから一枚。筐体の下のほうにある丸いのがスピーカーで、上のほうの四角いのがバッテリーです。

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 完成したので電源を入れてみます。ポチッと。電源投入後、microSD カードのチェックをしてエラーが出ている画面です。挿してないので当然ですが。ちなみに Tiny Arcade は microSD カード経由でゲームを追加することができます。

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 microSD を入れなくても2本ほどソフトがインストールされてます。その1つがこの TINY SHOOTER です。ちなみにもう1本は TINYTRIS というどこかで見たようなブロックを消すゲームです。

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 TINY SHOOTER のゲーム画面がこちら。操作に利用するのはスティック1本とボタン2個なので操作はシンプル。そしてスティックが小さくて割と難しいです。

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 こちらは TINYTRIS です。どっかで見たことある感じですが……。

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動画をアップしてみた

 大した内容じゃないですが、実際に Tiny Arcade を動作させてみた動画を上げてみました。撮影しながらなんで片手で操作してますがさすがにムリゲーでした……。


手のひらサイズのアーケード筐体型ゲーム機 Tiny Arcade が届いたので触ってみた(字幕あり)


 Tiny Arcade が気になったあなた、こちらで販売しているので注文してみては?

Tiny Arcade - TinyCircuits



 そういえばアーケード筐体で思い出しましたが、アーケード筐体のフィギュアが発売されている予定らしいですね。こちらは実際にゲームはできない様ですが、インテリアとしてちょっと欲しいなぁ。


KickStarter に関する過去記事はこちら!