仮免プログラマの軌跡

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スマートフォンでのアルファベット入力のイライラを解消する『WRIO Keyboard』

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WRIO Keyboard by icoaching — Kickstarter

日本語入力してると実感しにくい話

 スマートフォンユーザの皆様は、普段はどんな感じで文章を入力してますか?フリック入力ですかね?ガラケーに慣れていた場合は、連続して同じキーを打つと同じ行の文字が切り替わる(あ→い→う→え→お みたいな)アレかもしれませんね。そんな一般的な日本語ユーザが QWERY フルキーボードの入力を行うことはあまり多く無いはずです。あるとしたらメールアドレスとかでしょうか。
 日本語の入力は基本的に9つのキートップを使うので、あまり不便は感じませんが、英語圏などはキー数が多いので入力に苦労するケースも多いようです。自分は、AIDE(Android 端末上で Android アプリを開発できるツール)を使ってたまにコードを弄ったりするので、キー入力が不便でしようがないです。

独特なキー配置と拡張機能

 プログラムを打つような特殊な人間のことは置いておいて、『WRIO Keyboard』はそんな一般的なアルファベット入力のイライラを解消するために考えられた独自形式のキーボードです。こんな感じで独特なキー配置になっています。

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 さらにキー配置だけではなく、他にも拡張機能があります。例えば、大文字を入力したいときには普通は Shift キーを押す必要がありますが、WRIO の場合は、入力時に上フリックすることで大文字になります。さらに右フリックすると、スペースが挿入されて、新しい単語を入力することができるようになります。

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必要投資額

 WRIO キーボードアプリがもらえるのは、5スイスフラン(約600円)からです。

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