懐かしいファミリーベーシックで実はマシン語が使えたということを今さら知った件
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自分が一番最初にプログラムというのもに触れたのはファミリーベーシックでした。ご存じない方もおられると思いますので一応解説しておくと、ファミリーベーシックとはファミコン上でプログラミングができるというソフトです。普通のソフトよりも大きいカセットと、専用のキーボードがセットになった形で販売されていまして、自分はそれを買った親せきの家で少し弄らせてもらっていました。ちなみにカートリッジにプログラムを保存することもできますが、外部ストレージとしてカセットテープが利用可能(ただし専用のレコーダーが必要になりますが)です。
そんな思い出深いファミリーベーシックでマシン語(機械語)が使えるという事実をこの動画で二十数年越しに初めて知りました。自分が知っている世界(次元)はこの動画の前半部分まででした……。
さらにニコニコ動画内で検索してみると、実際にマシン語で書かれたゲームを発見しました。当時のファミリーベーシックを BASIC として利用していた身としては、レベルが高すぎて笑えるレベルです。ゲームだけじゃなくサウンドまで入っているあたりがさらに驚きです。
これくらいリソースが限られていた時代にこれだけのものを作っていたということを見ると、リソースリッチになった現代だともっと頑張らないとな、と思わされますね。良い刺激になりました。