仮免プログラマの軌跡

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こいつ・・・動くぞ!ホログラムを使ってフィギュアにエフェクトをつけてみる『HOLO Cardboard』

フィギュア+ホログラムという発想

 これまで Kickstarter において、スマホを使ったホログラムのプロジェクトはたくさん見てきました。多分知っている限りでも6件程度は確認しています。一時期スマホでホログラムを表示するのが流行った時がありましたが、その後に一つプロジェクトが出てきたのを皮切りに、雨後の筍のようにいくつかのプロジェクトが立ち上がっていました。ちなみにスマートフォンを使ったホログラムについては、自分でも一度試していたりします。

 今回の『HOLO Cardboard』はそんな類似プロジェクトとはちょっと変わっています。具体的にはホログラムで表示するのはエフェクトのみです。それじゃ単なるエフェクト表示だけになっちゃいますが、スクリーンの真ん中にフィギュアを置くと、何という事でしょう。まるでフィギュアにエフェクトが乗って、まるで動いているように見えてしまいます。
 例として、どう見ても某レースアニメだろって感じの GIF 画像が掲載されています。

https://ksr-ugc.imgix.net/assets/010/445/949/17ba3084bf78a7d1e5754f3a73bf86d6_original.gif?w=680&fit=max&v=1461690493&q=92&s=9f854fc0d82a715e7ebbdbe15a00094b

 他にも某バトルマンガのキャラクターが闘気を纏っているような感じの動画も見れます。

www.kickstarter.com

 リアルのものとバーチャルのものを組み合わせるってのは、なかなかいろいろと考えられそうで面白いっすね。

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KickStarter に関する過去記事はこちら!

「あれ?家の鍵かけたっけ?」を解決してくれる『Askey』

ありがちだけど解決できない『鍵の閉め忘れが気になる件』

 そこそこの人数に共感してもらえそうな日頃の些細な問題に「家を出た後に鍵をかけたかが気になってしまう」というのがあります。鍵がかかってないと当然空き巣にやられるリスクは増えますが、かといって大体はちゃんと鍵をかけているんで戻るのも非常に無駄……。でもひょっとすると……、とか考えてモヤモヤするわけです。自分もこれまで何か解決策がないかを考えてきましたが、ドアに何らかの仕組みを加えて鍵がかかっているかをスマホから見れるようにするとかそんなことを妄想してきました。今回見つけた『Askey』は、発想を逆転させてこの問題を解決しています。

www.kickstarter.com

『鍵の動き』から鍵の開け閉めを判定する

https://ksr-ugc.imgix.net/assets/005/743/579/1d25637e58775809926b75db13290086_original.gif?w=680&fit=max&v=1460941102&q=92&s=d7dab84beaa1faabd046331e55a5ed56

 『Askey』は鍵に取り付けて使うデバイスで、これにより鍵の動きを記録することができるようになります。つまり、人間が鍵を使う動き(鍵をかけるために鍵を回す動き)を検知して「鍵をかけた」という行動を時刻と共に記録してくれる訳です。これで「鍵をかけ忘れたか?」という疑問から解放されます。

それ以外にも便利な機能が搭載

 他にもちょっとした便利機能も搭載されています。1つは LED ライトが付いている点で、暗いところでも鍵穴を見つけやすくなるのと、暗闇で何かを探す時にも役立ちそうです。他には鍵の置き忘れをスマホに通知してくれる機能もあるなど、鍵に関する部分は細かにカバーされていて好感が持てます。ちょっと欲しくなってきた。

https://ksr-ugc.imgix.net/assets/005/744/104/2b6909fee9d4694b0474a022c88690d6_original.png?w=680&fit=max&v=1460946154&auto=format&lossless=true&s=1a19633c48675b32a1bdbf645e2c1a23

KickStarter に関する過去記事はこちら!

【ホログラムでユニティちゃん召還】とりあえずVR推しの流れに逆らって、Unityで簡易ホログラムやってみた~途中経過~

猫も杓子もVR!しかし……

 最近はUnityのトレンドはVRっぽい感じて、そっち系の記事はボチボチ目にするんですが、天の邪鬼な自分としてはそっちには行かず、別のことをしたいなぁと。そんな中思いついたのが前にやった簡易ホログラムの映像部分をUnityで作ろう!とういもの。

 とりあえず、手順は後でちゃんとまとめるとして途中経過をちょろっと。

作成画面と実際にスマホの画面に出力したところ

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 ユニティちゃんをカメラで撮影して、それをレンダーテクスチとして使って四面分の描画をしてますが、もっといい方法がある気がする…。

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 本当に単純にモデルを出してるだけなので、モーションとかちゃんと入れたいところ。ダンスのモーションとか公開されてた気もするし。

そして、ユニティちゃんが三次元に出てきた姿がこちら

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 やっぱりモーションがほしいなぁ。あと、ホログラム出力用のスクリーンが汚れてたり反射が弱かったりと難も多いので作り直すかなぁ。

作成手順は近日公開予定!

 かもね。

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