仮免プログラマの軌跡

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【プログラマ向け】究極(当社比)の定規がウチに届いたんで開封してみた

素敵な定規が届きました

 以前に、Kickstarter のプロジェクトで発見して記事も書いた『DigiRule』が届きましたので、さくっと開封の儀とレビューなどをしてみようかと思います。機能面などの話については下記の過去記事を参照の事。

とりあえず外観と動作に必要なアレ

 送られてきた封筒を開封すると、DigiRule が袋詰めにされて出てきました。事前に「CR1220 っていうサイズのボタン電池がいるからよろしく」とメッセージがあったので、事前に用意しておくことができました。定規本体の作りはしっかりしており、普通の電子回路よりも厚めで耐久性はありそうな印象です。
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 裏面がこちら。各種論理演算や論理ゲートの結果表や、2進数・8進数・16進数の表が書かれています。あとは細かくて目立ちませんが、右側には0.2㎜ ~ 2㎜ までの大きさを表した穴が開いています。用途はいまひとつわかりません。
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とあるばっかーの投資録~Screen Stick その2~

すっかり忘れてましたが以前に投資をしていた『Screen Stick』の完成版が届いていたので、軽くレビューなどをしてみます。過去の紹介記事はこちら。

開封と装着

パッケージはこんな感じで、ブリスターバックになっています。どうでもいい話ですが、自分はブリスターパックに多少の拒否反応があったりします。たぶん昔に無理やり開けた時にパッケージで軽く指を負傷したからかもしれません。スマホタブレットに付けるベースの部分は一つ、スティック部分は二種類(通常のゲームコントローラーっぽい物と、ラジコンのコントローラーの様な形状)用意されています。

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パッケージ裏面です。

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実際に手持ちの Nexus7 に装着してみました。装着は吸盤を2つ付けるだけなので簡単です。付けた感じだと少し場所を取る印象です。

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横から見るとこんな感じ。グリグリとスティックを動かせるように液晶パネルと接する部分は丸くなってます。

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実際にゲームをプレイしてみた

取りあえず実際にゲームで使ってみようということで、パックマン256をプレイしてみました。ファーストインプレッションとしては、画面が見づらいです。操作感覚はなかなかいい感じで、実際にゲームのパッドを利用している感覚に近い感じがしました。一応ハイスコアは更新したので効果はあったのかも?

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PAC-MAN 256 - 次世代エンドレスパックマン!- - Google Play の Android アプリ

とあるばっかーの投資録~3Doodler 2.0 その4 使ってみた~

 開封の儀からしばらく経ちましたが、どうやら『3Doodler 2.0』が日本でも発売されるようです。

vertax.hatenablog.com

 そんな訳で、久しぶりにパッケージを開封して試し書き(?)と言う名のレビューを行ってみました。ペンはこんな感じで普通のペンよりやや太めかな、と言う程度で扱いやすいです。重量もそれほど感じません。もちろん電源コードを挿さねばならないので、そういった点では通常のペンよりも多少は扱いにくくはなりますがそれほど大きな影響は無いです。

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 材質もいくつかデフォルトで用意されているので、なんとなく無難そうなプラスチックをチョイスしてみました。この細い線をペンの後ろに差し込んで、ちょっと時計回りにねじりこむと準備完了です。後はペンのグリップにあるボタンを押せばゆっくりと溶けたプラスチックがペン先から出てきますので、そいつを自分の思うとおりに形作っていきます。

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 ……ですが、やっぱり初めてということで何か素敵な形になってしまいました……orz 立方体を作りたかっただけなんや……。

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 「どうしてこうなった!」ということで、反省点をいくつか挙げておきましょう。そして近々リベンジを果たしたいところです。できれば、スマホで動画撮影するためのスタンド位は自作してみたい。ということで、痛感した内容をまとめます。

  1. 説明書を読みましょう
    • 当たり前の話ですが、クイックスタートガイドだけを読んで判った気になるのは良くないので、ちゃんと付属の説明書を読みましょう(Kickstarter 版でも日本語の説明が付いていました)
  2. ペン先が温まるまでちゃんと待つべし
    • 電源を入れてすぐにはペン先が熱くならないので、しばし(公式説明だと1分半程)待ちましょう。低温なら緑、高温なら青のランプが点等するまで待つべし
  3. プラスチックは要注意?
    • 何気なく選んだプラスチックですが、公式から取り扱いに注意する旨の連絡がありました

※以下は独自翻訳なので何か間違っている可能性があるので注意※

  1. 再度出力を開始するときには優しく時計回りにプラスティックのスティックを捻る
  2. 製品についていたメンテナンスカバーと、予備のメンテナンスカバー(ペンの後ろ側にあるメンテナンス用のカバー)と取り替える
  3. 高温でゆっくり出力するか、ミニドライバーを使った低温の温度設定を上げる(ちなみにパッケージ内ではプラスチックは低温扱い)
  4. 先端が荒いスティック(一度利用して取り出した材料は先端が変形する)は荒れている部分をカットして利用する

 とりあえず色々とありますが、再チャレンジに燃える今日この頃です。この状態では正しいレビューなど夢のまた夢なので、次こそはちゃんとした立体物を作りたいところです。

3Dプリントペン「3Doodler2.0」

3Dプリントペン「3Doodler2.0」

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